Filmoraのシーン検出はどういうときに使うか
カメラが切り替わったタイミングで、動画を自動で分割したいときに使用。
クリップが自動で分割されるため、その後に映像の拡大や位置調整、テロップ・加工などを行いやすくなる。
元の映像の切り替えに合わせて位置やサイズを変更できるため、切り抜き動画の制作にも役立つ。
シーン検出のやり方
1. シーン検出前の下準備
シーン検出したい部分を、あらかじめ短くカットしておく。
例えば、30分の動画から30秒〜1分程度の場面を切り抜きたい場合は、シーン検出する部分の前後を予めカットし、1分30秒程度の短い動画にしておく。
- 不要な部分まで解析する必要がなくなるため、時短になる
- パソコンへの負荷もかなり抑えられる 👍️
2. シーン検出を実行
シーン検出したい動画クリップを選択。(1でカットした動画を選択)
右クリックから、
スマート編集ツール → シーン検出
を選択。
あとは自動で解析してくれるので、解析が終わるまで待つだけ。
シーン検出後は分割位置を必ず確認
ほとんどの場合は正確に分割されるが、カメラが切り替わったタイミングから少し遅れていたり、早く分割されていたりすることがある。
そのため、シーン検出後は分割された位置の前後を確認する。
分割位置がずれていた場合は、クリップの端をドラッグして、前後のクリップの長さを調整する。
シーン検出は動画を分割するだけなので音声が壊れたり、映像が飛んだりすることは基本的にない。
その後の編集
Filmoraでそのまま編集する場合は、シーン検出で分割されたクリップに対して、そのまま編集を行う。
例えば、
- 無音部分をカット
- 映像の位置やサイズを変更
- テロップを追加
- 映像に加工を加える
といった編集ができる。
Vrewなど別の編集ソフトでさらに編集する場合は、必要に応じて素材を書き出す。
無音検出を使う場合の注意
無音検出とシーン検出の順番には注意。
先に無音検出を行うと、同じシーンの途中で無音部分が分割されることがある。
その状態でシーン検出を行うと、本来は同じカメラの映像でも、無音検出によって分割された部分まで別のクリップとして扱われ、クリップ数が増えることがある。
そのため、自分の場合は、
シーン検出 → 分割位置を確認 → 無音検出
の順番で行う。
シーン検出後に無音部分をカットすることで、カメラの切り替えと無音部分のカットを分けて処理できる。